遺品の捜索などの遺品整理は札幌市のこころ屋へ
2022/01/10
先日、お客様からご相談をいただきました。
「自分達で遺品の整理をしていたが、あるはずの大事な書類が見つけられなくて・・・・。もう限界です。」と。
お客様は何ヶ月もかけて、あるはずの家の権利書をくまなく探していた。との事でした。
その書類を見つけ出すことが出来てから、業者へ遺品整理をお願いしようと考えていたそうですが、
見つけ出すまで延々と探すのは、自分たちの体調と心が壊れてしまう。と今回SOSをいただきました。
残された遺族の立場を考えると、エンディングノートのような手掛かりがあれば、
今回のお客様のように何ヶ月もの間の探す手間は省けたのではないでしょうか。
立派なノートではなくても、メモ書きでもいいのです。
どんな遺品がどこにあるのか。どのように処分して欲しいのか。などをまとめておくことで、
残された遺族を助ける事につながります。
ぜひ、残された遺族へのラブレターを残しておいてください。
残された遺族が探さなければならない遺品はざっと次のとおりです。
◆遺言書◆不動産の権利書◆生命・損害保険の証書◆預金通帳◆印鑑(実印・銀行印)◆年金手帳◆保険証◆マイナンバーカード◆現金◆有価証券◆切手、コイン◆カード類◆契約書(携帯電話・公共料金・インターネット・賃貸・リースなど)◆骨董品・美術品◆鍵(家・車・金庫など)
最低限でもこんなにあるはずです。その故人様によってはまだまだあるでしょう。
大事な親族を亡くした悲しみの中、やらなければならないこと(探さなければならないこと)がたくさんあるのです。
親族だけで整理を終えた後のご不用品は廃品回収業者にお願いすれば手間が省けますが、
整理したはずの引き出しから出てきた、思い出の品などを間違って処分された。とのトラブルも少なくありません。
最近では、一般廃棄物運搬の免許を保持していない業者が自社のトラックに積んで安価で請け負う。
そんな違法業者が出回っています。悲しみの中のお客様の気持ちを踏みにじる業者は許されません。
是非、お気をつけください。
どんな些細な事でも、ご相談ください。
こころ屋は「お客様の笑顔」のためにお手伝いをさせていただいております