札幌市で遺品整理をさせていただきました【こころ屋】

先日、札幌市にて遺品整理をさせていただきました。

ご依頼者様は、このたび亡くなられた方のご友人。

ご両親は市外にお住まいで高齢の為、ご友人に託されたとの事でした。

お見積り当初から故人様のことを思い出し涙されており、

無二の親友だったこと。

心の支えであったこと。

毎日、家族のように行き来していたこと。

を一生懸命に話してくれました。

遺品整理の当日も初めは気丈に振舞っていましたが、遺品整理途中に出てくる遺品を見ては涙されており、今にも消えそうな声で、「もうないと思っていたのに、探してくれてありがとう。」と感謝のお言葉をかけていただきました。

 

いつも一緒だった人が突然いなくなってしまう。

なんの前ぶれもなく、ある日突然に･･･。

ご依頼者様もそうだったようです。

最近は夜になると、故人様の顔が浮かび、涙が溢れ、なかなか寝れないと話していました。

もっと色々な話をしたかった。もっと一緒に居たかった。もっと一緒に出掛けたかったと。きっと、故人様も旅立たれた今も同じ気持ちだと思います。

遺品整理業者の私たちに出来る事は、心を込めて遺品整理をさせていただくことはもちろん、ご依頼者様の気持ちに寄り添い、少しでも悲しみを和らげ遺されたご遺族様たちがこれから生活をするうえで、お手伝いができればと考えております。

ですが、ご依頼者様のお気持ちの整理は、そう簡単にできることではないと思いますが、どうか、故人様にもご安心していただけるよう少しづつでも構いませんので前を向いて欲しいと願っております。

 

お客様の笑顔のために…こころ屋でした。